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歌詞

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2009年7月2日 8集「Always you」

 01. Intro
 02. 小さい鉛筆
 03. 結局あなたよ
 04. 愛が何よ
 05. ゴールドミス ダイアリー
 06. 雨が上がっても(feat. AMEN)
 07. 私の男自慢
 08. Missing you
 09. Chiki Chiki
 10. 流通期限
 11. 泣かないから


03. 結局あなたよ

 結局あなたよ 私の心臓が記憶する人
 結局あなたよ 私の涙があなたを呼んでいるじゃない

 今日も私は この街を 歩いては また歩いて
 あなたがいない この街を 泣いて歩いて
 涙を拭かずに あなたが見ているかと思って
 近寄って拭くかと思って

※結局あなたよ 私の心臓が記憶する人
 結局あなたよ 私の涙があなたを呼んでいるじゃない
 愛して 会いたくて 抱きたくて 欲しいのは
 結局あなたよ 死んでもあなただけじゃない

 今日も私は 化粧を落としては また直して
 あなたに綺麗に見られたくて
 鏡を見ては また見て あなたが歩いてくるかと思って
 近寄って抱いてくれるかと思って

※繰り返し

 無事に暮しているから だから出てきて 半時でも
 笑っているから また出てきて 半時でも

 結局あなたよ 私の心臓をドキドキさせる人
 結局あなたよ 私の胸に息をさせる人
 ごめんね 忘れないで 堪えられない 待つのは
 結局あなたよ 最後の愛だから
【Bugsのライナーノーツ訳】
「WAX、ダンス曲『結局あなたよ』でカムバック!」

 1年半ぶりの正式アルバムでカムバックを準備中のWAX!今回のアルバムは韓国の売れてるヒット作詞・作曲家の大挙参加で、不況にも関わらずオフライン正規アルバムに投資を惜しまなかったWAXとプロデューサーPJの情熱が見える。
 タイトル曲『結局あなたよ』は、感性的なバラード旋律と強いハウス ビートが加味されたダンス曲で、脳裏に簡単に残る繰り返しフレーズと、易しい歌詞が今年の夏ヒットを予告する。
 これまでダンス ヒット曲は幾つもあるにも関わらず、タイトル曲としてはダンス曲を前面に出したことがなかった彼女の、すっきりした舞台が期待される。

「Photographer イ・ジェユン、Stylist キム・ウリとの出会い!」

 公開からすぐに話題になったWAXの今回のジャケット写真は、多くの芸能人が好む写真家イ・ジェユン、放送出演でセレブ隊列に合流した有名スタイリスト キム・ウリとの合作でなされた。破格と高級なセクシーさをテーマにした果敢な試みを推進、ジャケット写真というよりは、あたかも高級なスター画報を連想させる素敵な写真を抜き取ることができた。
 「WAX」はいつも歌唱力に容貌が遮られている歌手だったが、今回の新しいアルバムジャケットを通じて最高のスタッフと破格なセクシー美からクラシックな女性のイメージまで消化し、女性らしい「WAX」の姿を自信ありげに見せている。化粧を直した女「WAX」の多様な姿が新鮮だ。

「WAXがプレゼントするPop Sampler!」

 今回のWAX正規アルバムには特別なものがある。それはWAXがファンにプレゼントする人気Pop Sampler!
 来る7月2日発売予定の8集正規アルバムを購入するファンを対象に、先着順1万人に普段WAXが好きで聴いている有名ポップソングを直接選曲してsampler形式のCDを作ってオフライン購買者に先着順で提供することにした。

「ヤン・ジンホ監督のミュージックビデオ」

 タイトル曲『結局あなたよ』のミュージックビデオは、イジョクの『幸いだ』、WAXの『電話一本できないの』、Gavy N.J(ガビ・エン・ジェイ)の『恋愛小説』などを演出したヤン・ジンホ監督がメガホンを取り、新鋭キム・リナが出演する。ヤン・ジンホ監督は、普段感覚的な映像美で多くの人気を得ており、発売に合わせて公開されるダンス曲と、ヤン・ジンホ監督印の映像の調和が期待される。

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[収録曲解説]
01.intro(作曲イ・ジョンフン/編曲イ・ジョンフン)

02.小さい鉛筆(作曲PJ、イ・ジョンフン/作詞チェ・ガヴォン/編曲イ・ジョンフン)
 過ぎ去った時間に対する懐かしさが曲全体に濃厚に満たされている安らかなミディアム テンポの曲だ。
 初めから最後まで曲の展開を導いて行くギターの流麗な旋律と、懐かしさを表現するWAXの声が交わり、(記憶が)おぼろげに浮かぶ感じを付加する。誰にでもある過去の思い出を再確認して深い感傷に浸ることができる曲だ。

03.結局あなたよ(作曲キム・ドフン、PJ /作詞キム・ドフン、チェ・ガヴォン/編曲PJ)
 感性的なバラードの旋律と力強いハウス ビートが加味されたダンス曲。
 WAX8集アルバムのタイトル曲『結局あなたよ』は、近頃最高のヒット作曲家「キム・ドフン」とWAXアルバムのプロデューサー「PJ」が共同作曲で作り、ヒット作詞家「チェ・ガヴォン」の加勢で曲をより一層豊かにさせた。全般的にストリングと淡泊ながらも華麗な「PJ」の編曲が引き立つ。

04.愛が何よ(作詞・作曲・編曲 ハン・テス)
 愛を伝えた人に対する願望と懐かしさを含んでいる切ないバラードだ。ハン・テスが作詞・作曲し、有名ミュージシャン ナ・ウォンジュが編曲とピアノ演奏を直接引き受けた。前もって音楽を聞いた何人かの監督が、ドラマ主題がostで欲を出した作品で、既存の淡泊なWAXの唱法とは違って、もう少し訴える力濃厚な声でいつもと違う感じを感じさせる歌だ。

05.ゴールドミス ダイアリー(作曲PJ、イ・ジョンフン、イ・チェギュ/作詞チェ・ガヴォン/編曲PJ、シンサドンホレン)
 この曲は現在英国で流行する「トランス ロック」の一種の音楽で、ペク・チヨンの「ジプシーの涙」を共同作業したプロデューサー「PJ」とプロデューシングチーム「Soul-Shop」(イ・ジョンフン、イ・チェギュ)の曲だ。
 トレンディで軽快なロックサウンドと「WAX」の個性のあるボーカル、「ゴールドミス」に対する作詞家「チェ・ガヴォン」の面白い歌詞が引き立つ曲だ。
 自然ですっきりした曲の展開と、行き過ぎず適当にわい曲させたボーカルのエフェクトは「WAX」の色とよく交わり、聞く人の耳をより一層楽しませる。

06.雨がやんでも(feat. AMEN)(作曲PJ、イ・ジョンフン/作詞チェ・ガヴォン/編曲ヨム・ドンゴン)
 この曲はタイトなリズムとシニカルなシンセ サウンドが特異な曲で、雨が降る日ならば必ず回想することになる過去の恋人に対するストーリーだ。洗練されたサウンド トラックの上に積み上げられた韓国的なメロディの反復的なリーフと、底に落ちる雨音を連想させる打楽器の調和は、雨が降った日の失恋の思い出がある人にとって、一日中 反復再生するのに十分な魅力を持っている。

07.私の男自慢(作曲キム・セジン/作詞チェ・ガヴォン/編曲イ・ヒョンスン)
 シンプルながらも中毒性があるメロディと、全般的に夢幻的なサウンドが独特の魅力のこの曲は、私の別れた男自慢という特異な発想で、プロデューサー「キム・セジン」印のバラードだ。

08.Missing you(作曲PJ、イ・ジョンフン/作詞チェ・ガヴォン/編曲イ・ジョンフン)
 曲の冒頭が普通のバラードで始まり、そのまま普通のバラード ナンバーと思った人ならばリフレインで突然出てくる英国のBritpopサウンドに大きく驚くだろう。ビートルズを連想させる力強いリズムに乗せられた淡々とした声とコーラスは、聴く人によってより一層切ない感じを持つだろう。作業に参加した全てのミュージシャンが大きな満足感を現わすほどクォリティの高いサウンドを具現化したという評価だ。

09.Chiki Chiki(作詞・作曲 ハン・テス)
 ハウス リズムを土台にサルサ リズムを接続させた個性あふれるダンス曲だ。ハン・テスが作曲・編曲し、イージーライフが作詞をした。フランスのあるアニメ映画を見て印象的なBGMからインスピレーションを得たコーラス ラインが風変わりだ。ラテン音楽を基本とするが、色んな面でヨーロッパ的な要素が多く含まれる歌だ。

10.流通期限(作曲Fresh Man(チョン・ジョンフン、キム・チャンナク) /作詞チェ・ガヴォン/編曲Fresh Man)
 アコースティック リズムがグルーブする淡泊な曲。軽快な歌詞と楽に付いて歌うことができるメロディで作られた曲だ。

11.泣かないから(作曲シン・ドンウ / 作詞シン・ドンウ、チェ・ガヴォン / 編曲ネモ)
 我が国最高のモダンロック作曲家シン・ドンウの作品で、既存のWAXのモダンロックよりももう少し進歩的なサウンドと硬いメロディ構成で安らかに聴くことができる曲だ。

12.電話一本できないの(bonus track)(作詞ミン・ミョンギ、Misty / 作曲ミン・ミョンギ / 編曲ソン・テギ、パク・ドンギュ)
 今年のはじめにチェ・ヨジンとの合作で多くの愛を受けた『電話一本できないの』をボーナストラックで収録した。