2016年11月01日 シングル「君を君を君を」
君がいない一日を何度送っても
僕は今日も 力を持て余して君を待っているけど
何日寝れば 本当に平気になるだろうか
いつになったら この涙が乾くのか
※思い出を焼いて 君を消して
また君を君を君を君を
君を忘れようと頑張るけど
まだ君を 僕を僕を僕を僕を
憶えていたら僕のところに帰って来てくれ
もしかして僕を忘れて行くのか
僕がそんなに悪かったのか
どうして僕だけこんなにまた 君をこんなに
涙で夜を明かすのか
そう君を君を君を君を忘れられなくて
僕から擦れて行った君の跡が
君を忘れないよ
君がいないこの夜を 何度夜が明けたら
いつになったら この涙が乾くのか
※繰り返し
未練なく見送ってあげる勇気が出なくて
昨日も今日も止めどもなく涙だけ流れて
知ってるか 知ってるか もしかして君は知ってるか
まだ僕が待っているということを
本当に僕を忘れたのですか
僕がそんなに何を間違えたのか
どうして僕をこんなにまた 僕をこんなに
涙を浮かべさせるのか
そう君を君を君を君を忘れられなくて
僕から擦れて行った君の跡が
君を待っているよ
【Bugsのライナーノーツ訳】
不滅のヒット曲『化粧を直して』の主人公waxが、正統派バラード『君を君を君を』でカムバックする。
『Money』『オッパ』や『ブタッケヨ』『女は愛を食べて』『母の日記』など幾多のヒット曲を保有する名品ボイスwaxが『君を君を君を』を通じてwax印バラードの定石を見せてくれる。
今度のタイトル曲は、イム・チャンジョンの『再愛』に引き続き『私がしでかした愛』のヒット作曲家メッテジとmOnSteR nO.9、Chris Kim の3名のプロデューサーが集まって作ったプロデューシングチーム「XUNiT」が作業し、大韓民国最強のセッション軍団まで参加してその火力を加えた。
『君を君を君を』は、導入部からおぼろげなピアノラインと雄大壮厳な弦楽器のメロディーでリスナーの没入を加重させ、徐々に派手になる楽器の登場を通じて正統派バラードの確かな構成を見せてくれる。ここにwaxだけが可能な特有の哀切で訴える力濃いボイスが絶妙のハーモニーを醸し出した。
大韓民国代表名品バラードwaxがカムバックするために最高のラインナップが力を合わせて最上のクォリティのために心血を傾けた跡が引き立ち、waxのボーカルを待っていたファンに最高の贈り物になるだろう。