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歌詞

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2014年01月09日 デジタルシングル「Coin Laundry(愛したこともない)」


涙ひとスプーンで つらい別れの染みも
無くすことができると
垢まみれのあなたの匂いも 濃いあなたの痕跡も
全部消えたように見える

あの星くらい 数え切れない
思い出をきれいに消してよ
新しい服のように そのように

※私 初めにまた戻って
 初めからあなたを知りたくなくて
 私 初めてあなたに会った日
 その偶然を避けたくて

私達は会った事がなくて愛したこともない
人より遠い他人だわ

触れるように擦れても調べることができずに
かつて行った道 行くことができる
振り返ることも 声をかけることもなくて
私の顔は疑問符を残して

一度くらいはしたような
未練ない私たち終わったの
季節のように.. そのように..

※繰り返し

私 このことを抜け出したくて
涙コイン Coin laundry


【Bugsのライナーノーツ訳】

一人の女のつらい恋物語。

「元祖バラードクイーン」WAXの『Coin Laundry(愛したこともない)』。
『化粧を落として』(原文ママ)、『母の日記』、『夕暮れの入り口』など女性達の愛と人生を歌いながら女心を代弁して来た「元祖バラードの女王」WAXが、デジタルシングル『Coin Laundry(愛したこともない)』を発表して、私たちのそばに帰って来る。

WAXは今度の新曲『Coin Laundry』を通じ、激しく愛しヒリヒリと痛い傷だけを残した記憶の全てを、きれいに洗い流すコインランドリーのように、愛した記憶さえたちどころに消したい切ない女の心境を代弁する。

新曲『Coin Laundry』は、かなり低いアコースティックギターのメロディに、ピアノライン、そして敍情的なWAXの声が加わり感性あふれる「WAX印」のバラードナンバーで、アメリカポップバンド「The Calling」出身のBilly Mohlerがセッションで参加し、ドラム、ベース、ギター、キーボード、パーカッションなどのライブ演奏を通じて更に雄大壮厳でふんだんなサウンドを披露し、リスナーの耳を捕らえる。特に「哀切女神」WAXの、胸を泣かせる魅惑的なボーカルは、聞く人の心までピリッとするように、胸の中の哀切な感じをそのまま表現するのに十分な旋律を感じさせる。

新人プロデューサーチーム「EMBER GLOW」(エンバーグロウ)がWAXと手を組んで作業した『Coin Laundry』は、穏かなメロディとボイスで感動を伝えるのはもちろん、豊かなメロディと粹な編曲で都会的な音楽世界を構築した。EMBER GLOWは、国内作曲家ホン・ジュンソクとアメリカ正統ポップバンド「The Calling」出身のBilly Mohlerで構成されたプロジェクト作曲-プロデューシンググループで、WAXの『Coin Laundry』を皮切りにこれから人気歌手らとの協業を通じてアルバムを発表する予定だ。

またWAXは、今度の新曲作業の過程で何回もの録音と修正を経て、いつよりも真心を傾けて誕生させた。その結果ひたすらWAXだけが伝えることができる音楽的感じと表現を全て盛り込んで曲の完成度が高い。

ミュージックビデオ『Coin Laundry』は国内最高のCF監督であると同時にミュージックビデオ監督のヨンイ監督が演出を引き受け、70年代を背景におぼろげな男女の愛と別離話をがっちりしたストーリーで構え、まるで一本の映画のように描かれる。

また、俳優チェ・ダニエルとソン・スヒョンがミュージックビデオに出演し、WAXを援護射撃している。二人は、劇中予想できない状況で別離に遭遇し、胸が痛む愛を成熟した演技で披露した。

一方WAXは、来る9日正午にデジタルシングル『Coin Laundry(愛したこともない)』を発表した後、5年ぶりに本格的に歌謡界活動に突入する予定だ。