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歌詞

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2014年08月26日 プロジェクト・アルバム 「Spark」


1. 力を出せ
2. 歌に出会ったの
3. じゃべる言葉もない
4. Coin Laundry (M/V)
5. 非常 (M/V)
6. 泣いたり笑ったり
7. 秋の終わり (M/V)
8. 去ってしまった (M/V)
9. そうだったら良かったのに (M/V)
10. 明日に向かって
11. 隠していた半分の愛 (M/V)


1.力を出せ(Cheer Up)

星がきらめくのは
夜空のせいだ
けがをしても泣かないのは
倒れて見たからだ

すべて人の人生とは それぞれの舞台の上では
みんなが主人公であるということ

この世の中に 悪い夢はないだろう
夢がないのが 一番悪いことだから
あきらめるな 最後まで行って見ろ
君の夢のため 力を出せ

いつか深い傷も
勲章になるはず
これは長い長いけんかだ
誰でもない 君が勝たなければならない

うまくやれる気になれば 君はやりこなすことができる
君への信頼が 君を守ってくれるだろう

たまにはくたびれて たまには手ごわくても
君ならできる 力を出せ
あきらめるな もっと最後まで行って見ろ
君の夢のため 力を出せ

うまくやれる気になれば 君はやりこなすことができる (力を出せ)
君への信頼が 君を守ってくれるだろう

たまにはくたびれて(あきらめるな)
たまには手ごわくても(走れ)
君ならできる 力を出せ
地図にはない(突きあたっても)
道の前で止まっても
君が歩けば(歩けば)
すべて道になるだろう(道になるだろう)
君の夢のため 力を出せ
11.隠しておいた半分の愛

私はあなたの幸せを望んだから大丈夫です
愛に落ちたその姿
私はただそれを見守っています

※忘れて見るとそれだけのこと
 念をおしてもうまくいかないの
 あたかも習慣のように また空気のように
 あなた無しには呼吸することができないの

恋人という名前
与えてくれなくても大丈夫です
世の中すべてのものは眩しいあなた
その笑顔で明るくしてください
眩しくて涙が出て

※繰り返し

言えない半分の私の愛
大丈夫です 十分です
永遠ということがあるんじゃないの
自分を隠しておけば 自分を隠しておけば
私たちの間に別れはないでしょう

大丈夫です 十分です
永遠ということがあるんじゃないの
迷って さまよってから
いつか私のところに戻って来ることはないんですか
【Bugsのライナーノーツ訳】
http://music.bugs.co.kr/album/447508

 女性の愛と人生を歌いながら女心を代弁して来た「元祖バラードの女王」waxがプロデューシンググループ「Ember Glow」とプロジェクトアルバム『Spark(スパーク)』で私たちの元に帰って来た。去る1月デジタルシングル『Coin Laundry』を発表後、7ヵ月ぶりだ。

 今度のプロジェクトアルバム『Spark』には感受性濃いバラードだけでなく、楽しみがわくロックからポップまで多様なジャンルの曲が収録されており、「ドッグ(DOG)」というロックバンドで出発してヒット曲『オッパ』、『マネー』で見せてくれたwaxの女性代表ロッカーとしての面貌をもう一度誇示する予定だ。

 また今度のアルバムを製作したEmber Glowは、新人作曲家ホン・ジュンソクと、アメリカの有名ポップバンド「The Calling」出身のBilly Mohlerで構成された作曲-プロデューシングプロジェクトグループで、韓国歌謡特有の情緒とメロディを一番コンテンポラリーポップ的な編曲にプロデューシングし、親しいながらも粹なサウンドの曲で今度のアルバムをいっぱい満たした。

 特にBilly Mohlerを含むThe Callingの前メンバーとJosh Freeseを含む有名セッション家が大挙参加してライブセッション演奏からプロデューシング、マスタリングまでのすべての作業を進行し、これにチョ・ウニ、ヤン・ジェソン、チェ・ガヴォン、キム・ジナなど国内最高の作詞家たちの参加で、完成度高いアルバムに製作された。このように多くの力量あるミュージシャンたちがwaxとの協業を通じて火花が散るシナジーを導き出し、それでアルバムタイトルもSparkに決まったと言う。

 これにwaxは初心に帰って、今度のアルバム作業過程で何回も録音と修正を経て、いつよりも真心を傾けて誕生させたし、その結果ひたすらwaxだけが伝えることができる音楽的感じと表現を全て盛り出して曲の完成度をさらに高めた。

 珍しい点は、このアルバムがアメリカ韓国同時プロジェクトで進行されていると言う点だ。特に、今度のアルバムのタイトル曲の一つである『力を出して』は、去る1月Ember Glowがアメリカで作ったポップバンド「Starling Glow」を通じて発表された事がある。この曲は『We Are Infinite』というタイトルで発表され、当時アメリカビルボードチャート「Dance Club Songs」部門で19位に上がるなど人気を集めた。

 ダウンロードとストリーミングサービスを合わせて、シングルやミニアルバム戦略が主なこのごろ歌謡界の世相にもかかわらず、今度のプロジェクトアルバム『Spark』は全ての収録曲がタイトル曲だと言える位高いクオリティの最善をつくした曲だけがひっそりと満たされている。

 8-90年代のABBA、Air Supply、イ・ムンセ、ユ・ジェハなど数多くの国内外明攀たちに対する郷愁を盛ってバラードから楽しみがわくロック、イージーリスニングポップまで多様なジャンルの曲で調和して構成してアルバム全体の完成度を高めることに焦点を置いてすべての力量を集中したと言う。

 作曲家兼、今度のプロジェクトを進行している「トレイルブルレイズミュージック」の代表でもあったホン・ジュンソクさんは、現在まで数十年間製造業に携わっている企業人であるという珍しい履歴を持っている。今後ともアメリカポップ市場と国内歌謡市場を行き交って、力量あるミュージシャンとともに完成度高い良質の音源を製作することに今後も最善を尽くすと言う。